route.js
ルートハンドラを使用すると、Web Request および Response APIを使用して、特定のルートのカスタムリクエストハンドラを作成できます。
route ファイルを使用すると、特定のルートのカスタムリクエストハンドラを作成できます。以下の HTTPメソッド がサポートされています:GET
、POST
、PUT
、PATCH
、DELETE
、HEAD
、および OPTIONS
。
request
オブジェクトは、Web Request APIの拡張である NextRequest オブジェクトです。NextRequest
は、受信リクエストをより詳細に制御でき、cookies
への簡単なアクセスや、拡張された解析済みのURLオブジェクト nextUrl
を提供します。
例 | URL | params |
---|
app/dashboard/[team]/route.js | /dashboard/1 | Promise<{ team: '1' }> |
app/shop/[tag]/[item]/route.js | /shop/1/2 | Promise<{ tag: '1', item: '2' }> |
app/blog/[...slug]/route.js | /blog/1/2 | Promise<{ slug: ['1', '2'] }> |
バージョン | 変更点 |
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v15.0.0-RC | context.params が現在はプロミスです。コードモッドが利用可能です |
v15.0.0-RC | GET ハンドラのデフォルトのキャッシングが静的から動的に変更されました |
v13.2.0 | ルートハンドラが導入されました。 |